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ハンドル ガタつき 修理

2011.10.20.Thu.17:35
「フォークがなんか ガタガタする」という修理依頼

試乗してみると確かにガタガタ・・・
ブレーキしながらいろいろ触ると
どうもネック部分。
ネックベアリングのガタ?
ステムシャフトの閉めが甘い?
最初はそんなところを疑います

今度は止まってブレーキしながらバイクを前後に揺らしてみると
どうも圧入されていなければならない
ネックベアリングカップにガタあり

注意深く見ると 赤錆。
これは 中に隙間ができて錆びてる可能性 大 でバラしてみました。

IMG_0103kai.jpg



モノによっては 三又降ろした時点で一緒に カップが落ちたりもするのですが
これは落ちてはこなかった
でも穴が 前後方向に広がっている。

古いオートバイでよくある症状です。

こういう場合修理の方法は いくつかあるのですが

ウチの場合
ネックカップの圧入部分をロウ付けして
それを研磨して 再び使用する方法を選びます。

ここのパーツはオーバーサイズのネックカップというのが
(僕が知っている範囲では・・・)存在しないため
以前はストックしてある新品パーツの外形を測定し
一番太いものを使用したりしていたのですが
それでは対応しきれないぐらい穴が大きくなってしまっているケースが多く
ネックカップをフレームに直接溶接してしまった事もあるのですが

今回のアイアンスポーツの場合その方法では
ネックカップとベアリングレースが一体モノのタイプは
交換することができなくなるし
見栄えも悪い。

普通に考えるとしたら ネックの穴を整形して
ネックカップをアンダーサイズで削り
オーバーサイズのスリーブを製作して
圧入するという方法も考えられるのですが
やはり 時間とコストがかかってしまう

試行錯誤を繰り返し
その結果 一番いい方法は?と考えているうちに 
このような方法にたどり着きました。

普通に考えると
ベアリングレースを圧入する部分に熱を加えることは
あまり好ましくないとは思いますが

自分の車両でも試してみてもいるし
何年も前にやった車両が 問題なく乗れているということもあり
現時点ではそういう方法で修理しております。


全部が全部こういう対応しているわけではなく
入手困難なパーツだったり もうアフターパーツがなかったりした場合は
こういう修理の方法をとったりしています。

そうすれば 費用もそれほどかさまないし 大掛かりな作業をせず
旧車を楽しめるのではないでしょうか

単純にここだけの修理であれば
車種によりますが このチョッパーであれば
32000円~ 工賃4時間分いただいています。
(バラシて 計って 盛って 研磨して 組んで)

IMG_0106kai.jpg

IMG_0107kai.jpg
進行方向に縦長になってる場合が多い

IMG_0109kai.jpg
最初の頃は TIG溶接をしていたのだが 溶接幅が狭く
熱が入り過ぎるのと 研磨に時間が掛かる為
今は ロウ付け

IMG_0110kai.jpg
研磨後

ちなみに ウチは旧車専門ではありません。
ハーレー全般扱っております。

お気軽にご相談ください。

BUDDY CUSTOM CYCLES
バディカスタムサイクルズ
横浜市保土ヶ谷区常盤台80-35-1F
045-442-3082
hp:http://www.geocities.jp/buddycustomcycles/
mail:buddy@y9.dion.ne.jp
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